〜てだこレジリエントプロジェクト〜 始動しました
「つながり起点づくり 志縁づくり」を事業テーマに、第三の居場所として安全で非認知能力(決断力、問題解決能力等)を高める居場所づくりを目指していきます。学校、地域、地域の専門家、保護者との協働で地域共生志縁社会における基盤づくり、児童館を拠点とした新しいコミュニティモデルづくりに邁進いたします!(*てだこ:太陽の子の意味)
最近の"てだレジ"の様子
毎週、「子ども力」を引き出す様々な遊すびを実施中
「ウユミ・シチビ(沖縄年中旧暦行事)を学ぶ遊び」、「体力向上を促す動の遊び」、「指先ぬくもり手作りボード遊び」など、多種多様なここでしか遊ぶことの出来ないオリジナル遊すびが盛り沢山!
うちなぁ(沖縄)の音を体感!「たいこの学校」
當真海春先生を講師に、毎月、「たいこの学校」を開講しています!太鼓は文字が生まれる前からあるとされ、古くから村から村へ情報を伝える時や儀式に使われてきました。そのことから、音を通して“ウムイ(思い)”を相手にとどけることを意識して、太鼓の基本を学んでいます。
太鼓の歴史や音を通して、親先祖が、人と人とのつながりを大切にし、自然とともに生きてきたことを太鼓の”音(うとぅ)”から感じる空間となっています。
〜反転式ピアラーニング学習支援〜
分かる人が分からない人に教えるピアラーニング法を取り入れながら、学校の宿題サポートのみならず、予習・復習にも取り組みしていきます。
〜SDGsラーニング〜
自分たちが住んでいる地域の現状や課題について調べて知り、身の回りにあるSDGs(持続可能な開発目標)を学び、体感することで、SDGsの17ゴールと5P(People/人間、Prosperity/豊かさ、Planet/地球、Peace/平和、Partnership/パートナーシップ)の理念を基に、「我がごと 丸ごと」で解決策を導き出していきます。
〜人も野菜も有機的に食べられる児童館〜
「食育」を超えた「食農」体験を通じて、子どもたち自ら、食の循環の体感し、生み出すことで、どのような環境下であっても「生み出す力」・「生き抜く力」を育んでいきます。
〜地域子ども菜園連携SDGsフードドライブ〜
「食品ロス」の削減も目的としたフードドライブを子ども達自らで企画し、開催することで、地域や企業など周りにもSDGsについての関心を拡げていきます。
〜非認知能力を高める 遊すび〜 (遊すび:先人達の知恵が詰まった生き抜く力が育まれる遊び)
「子どもの仕事は遊びです」をモットーに、リーダーシップや異年齢交流、チームワーク力など、様々な能力が自然と遊すびの中で育まれるようなプログラムを展開していきます。また、沖縄のウユミ・シチビ(旧暦年中行事)を学べる独自の遊びプログラムを実践中です。勉強のみならず、遊びを通して非認知能力の向上を促します。